【気になる】本州でここだけ?アイヌ料理の居酒屋「ハルコロ」に行ってみた
こんにちは、一人でも飲み過ぎるたかのです。
先日、「小諸そば」は長ネギ入れ放題で最高だなぁ〜と思いながらお昼にツイッターを見ているとこんなツイートが流れてきました。(夏限定の揚げ茄子おろしそば最高すぎる)
東京に一軒しかないと言われるアイヌ料理屋でゴールデンカムイ飲み。ついに『アシリパ』の正しい発音を知る。特に行者ニンニクを使った鹿肉料理とオハウがヒンナなのでオススメです!ヒンナヒンナ!(*`Д´*) pic.twitter.com/ZuVeB7EzcQ
— 伴 哲 (@bangsang) 2016年6月24日
アイヌ料理?東京に一軒しかない?鹿肉?しかも新大久保?近いじゃないか!
ゴールデンカムイは読んだことないし、アイヌの知識はシャーマンキングのホロホロくらいしか知らないけど気になる!
気になるので行ってみた
善は急げ。酒も急げ。早速行ってみた。
新大久保駅から歩いて数分のところにある。入り口は少し奥まっているので気づきにくいかもしれない。看板をよく見よう。
開店直後に行ったので他のお客さんはまだいなかった。店主さんはまだ少し準備中っぽい感じだったけど愛想よく出迎えてくれた。
ドリンクメニュー
「乾杯をもっとおいしく。」の文字とこのラインナップ。好感が持てます。
ここで目に付いたのがハスカップの文字。ハスカップってなんだろう?
気になるので頼んでみる。
これがハスカップ生ビール。淡い赤色をしている。ビアカクテルみたいな感じでしょうか?
飲んでみるとなかなか深い甘みがある。調べるとハスカップとは北海道で多くみられる木の実で語源はアイヌ語から来ているようです。
食事メニュー。肝心のアイヌ料理が反射でよく見えない。下手くそか。
ハスカップの味を堪能しつつ、おつまみを注文。
キトピロ(行者ニンニク)のおひたし
シャキシャキの食感とほのかに香るニンニクがいい塩梅。
店内はアイヌ情報で埋め尽くされている。ちなみに今回は開店直後だったので僕一人だったのだが、時間とともに常連さんが来て賑わうらしい。相席になるのも普通だとか。しかし混んでても女将さんが丁寧に対応してくれるとのこと。
チポロイモ(いくらとジャガイモ)
ほんのりバター味のジャガイモにいくらが合う。優しい味。
さすが北海道。芋は芋でもジャガイモの焼酎がある。これは気になる!
芋にはイモ!というわけでいただきます。
普通の芋焼酎や麦焼酎よりクセのない香り。それでいて焼酎の味はしっかりしてる。
エグい感じがないからいくらでも飲めるね!(本末転倒)
そしてエゾシカの炙りポン酢!
鹿肉久しぶりですが美味しいです。淡白過ぎるっていう人もいるけど赤身の味がしっかり感じられる鹿肉、大好きですね!あぁ〜もっとほおばりたい!
今回はここで終了。初めて食べるアイヌ料理ですがおいしかった!
まだまだ気になる料理がいっぱい。特にオハウっていう汁と、糠さんまなどの魚系に未知の領域を感じるので、再訪したら赤星と一緒にいただくとしましょう!
「ゴールデンカムイ」も気になるので読んでみようかなー。。。